年齢を重ねるごとに、メイク方法にも工夫が必要です。40代・50代の女性がより若々しく見えるためには「それなりのテクニック」があります。
今回は、ナチュラルで若々しい印象を作るメイク術を紹介します。
40代・50代女性の若見えメイク術
肌作りが鍵!ツヤ感を意識したベースメイク
若見えメイクの基本は、ツヤのある肌を作ること。厚塗りにならずに、肌を明るく見せるベースメイクが重要です。
スキンケアを丁寧に
化粧前に保湿することで、ファンデーションがムラになりにくくなります。
下地はツヤタイプを選ぶ
パール入りの下地を使うと、肌に自然なハリ感が生まれます。
ファンデーションは薄く均一に
厚塗りは逆に老けた印象を与えます。リキッドやクッションファンデーションを薄くのばしましょう!
目元の印象アップ!アイメイクのポイント
目元の印象を少し変えるだけで、グッと若々しい雰囲気になります。アイメイクのポイントは「自然な明るさ」と「抜け感」です。
アイシャドウは明るめのカラーを選ぶ
ベージュやピンクベージュなど、明るめの色をまぶた全体にのせると目元がぱっと華やかになります。
アイラインは細め&ブラウン系
黒のアイラインよりもブラウンを使うことで、柔らかい印象になります。
まつ毛をしっかりカール
ビューラーでまつ毛を上げることで、目元がぱっちりと若々しく見えます。
血色感をプラス!チーク&リップの選び方
血色感のある顔は、健康的で若々しい印象を与えます。40代・50代のメイクでは、自然な血色を意識しましょう。
チークは頬の高い位置にふんわりと
ピンクやコーラル系のチークを、頬の一番高い位置にふんわりのせると、顔全体が明るく見えます。
リップはツヤ系を選ぶ
マットな口紅よりも、軽くツヤがあるタイプのリップを使うと、ふっくらとした若々しい唇になります。
グロスを重ねるのもok!
薄いカラーのリップにグロスを重ねることで、フレッシュな印象を与えます。
メイクを長持ちさせる3つのポイント
メイクが崩れると老けた印象になります。若々しさをキープするためにも、メイク持ちが良くなる工夫をしましょう。
1.フェイスパウダーはTゾーン中心に
顔全体にパウダーをのせると乾燥しやすいので、Tゾーンだけに軽くのせます。
2.ミスト化粧水で仕上げる
メイク後にミスト化粧水を軽く吹きかけると、肌になじみやすく、崩れにくくなります。
3.こまめなリップケアを心がけよう!
乾燥しやすい唇は、こまめに保湿することでふっくらとした印象になります。
まとめ
- ツヤのあるベースメイクで肌を明るく見せる。
- アイメイクは明るめカラーとカールしたまつ毛で抜け感を意識
- 血色感をプラスするために、ピンク系のチークとツヤリップを活用
- フェイスパウダーやミスト化粧水でメイク持ちを良くする。